2015年05月05日

直軸駆動。   

3Dプリンタでフィラメントをノズルに送る為の機構をエクストルーダといってモーターの軸にこんな感じのギザギザ付き金属部品、中でもmk7とかmk8を取り付けて使うのが一般的な訳です。
んでmk7とmk8の違いはというとギヤ直径のサイズなんですな。mk8の方が小さいのでてこの原理によって35%もトルクがアップすると・・・であるならばさらに小さくすればさらなるトルクアップが見込めるはず。
dsdrive_brade.jpg

直径がmk8の約半分でパワーは2倍!mk7から比較すればさらに35%アップで合計270%だーっ!というウォーズマンみたいな理論で外付けギヤを使わずモーター軸を直接ギザギザに加工する為の工具を設計してみました。
→ダウンロード

なるべく特殊なパーツを使わないようにしたつもりですがプリントパーツの他に
M6スパイラルタップ x1
6x11ベアリング x1
5x11ベアリング x2
M3x25mmボルト x2
M3x10mmくらいのボルト x1
M3ナット x1
をご用意ください。全部で2000円くらいかかりますかね。なに2個も作れば元が取れます(笑)
ステッピングモータは軸に面取りされてない方がいいですね。

dsdrive_view.jpg

こんな感じにセットしてくださいタップハンドルまで作るこたねえだろ(笑)持ってる人は作る必要無いですお手持ちの使ってください
使い方ですが難しい事は何も無く適当にネジ締めてハンドルをクルクル回すだけです。
dsdrive_set.jpg
※画像はテスト版なのでちょっとだけ形が違ってます

回すだけとはいえ結構な回数回す必要があるのでドリルお持ちの方は使った方がいいです疲れます。
たくさん回数回す→歯がどんどん鋭くシャープになる
ネジを強く押し込む→タップが食い込んで軸が細くなる
ので必要と好みに応じて加減してください。
切削カスがモーターにくっつくと良くないので軸にワッシャー付けるとか輪ゴム巻いとくとかして対応してください。
当たり前の話ですがエクストルーダは再設計する必要があります。押し込むベアリングの位置を径が細くなった分1.6mmくらい近づける必要がありますかね私のエクストルーダに合わせて歯の位置はモーターの出っ張り面から8mmになってます。

実際に使って試してる所ですが問題は無い感じです。特にトルク不足とは全く無縁でありむしろフィラメント送り込み過ぎてエクストルーダの中でバッキバキになったりします(それはそれでどうなのか)
あと軸が細い=接触面積が小さいのでもしかしたら柔らかいフィラメント使うと問題が出るかもしれません(ABSしか使ってないです)
posted by ぼおんぼおん。 at 18:21 | 東京 ☀ | Comment(0) | 3Dプリンタ。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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