2014年07月23日

久々にE3Dの話。   

と云ってもエゲレスのベンチャーE3D社の方ですけど(笑)

私の買った3Dプリンタのホットエンドと呼ばれるノズル周辺の部品はJ-HeadというPEEKやPTFEといった耐熱プラスチックで出来てる奴でしかも中国製のレプリカなんですけども。
いくら耐熱とはいえ所詮プラスチック機械の性質上どうしても加熱される訳で融けて崩れたりはしないんですが柔らかくなって歪んだりします。さらに金属ノズル部分の3mmフィラメント入り口があろう事かビッタリ直径3mmなので通常状態なら問題無く通過してくれますが熱で変形するとまあものの見事に詰まってくれる訳です。
mk-VII。

では直径を多少広げて材料を通りやすくすればどうかと云うとやはり通常状態ならば実に調子良く材料を押し出してってくれるのですがFDM方式の3Dプリンタにはリトラクトと云って材料を引き戻す動作があってですね・・・この時に熱で柔らかくなったフィラメントが広がった部分で圧縮されて竹の節みたいな形状になってしまい、しかも周囲はプラスチック部=非加熱部なのでやはりこれも引っかかって詰まってしまう訳ですよ。

それじゃどないしたらええねんという難題に一つの解答となるのが前置き長くなりましたけどE3Dのオールメタルホットエンドです。
E3Dv5.gif

繋ぎ目とかプラスチック部分で詰まるなら全部無くして一直線の金属部品にしてしまえという漢らしい発想(かどうかは知りませんが)プラスチックと比較して熱伝導が高いので常に冷却ファンを回してないと全体が暖まってしまう点は要注意ですが(ファンは付属してます)これに変えてから材料詰まりのトラブルは激減しました。お値段はちょっとお高め(J-Headの良い奴が5000円位、中華のコピー品だと3000円位の所がE3Dだと43GBP=7500円位)ですがそれ以上の値打ちはあります。

私が買ったのはバージョン5なんですが現在新しくバージョン6が発売されておりええっ中にPTFE入ってるオールメタルじゃないじゃん!
動きを良くする為か冷却部を確保する為か分かりませんがどっちがいいんでしょうね。PLA等の出力は6の方が良いという噂ですが私は5の方が良いような気がするんですがいや悔しいからじゃなくて。どうせABSしか使わないし何この負け惜しみ感。
V5これから買えなくなっちゃうんでしょうかね〜0.4mmのノズルもう無くなってるし。予備部品用に買っておこうかな・・・。

J-Headからの置き換えにまたすったもんだのひと悶着あったのですがそれはまた次のお話に。
posted by ぼおんぼおん。 at 12:06 | 東京 ☀ | Comment(0) | 3Dプリンタ。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]